藤原竜也「さすがの着こなし」JAXAスーツ姿の杏にほれぼれ
2012年3月4日 16:53

[映画.com ニュース] 小惑星探査機はやぶさの7年にわたる軌跡を、オリジナルドラマで描く3D映画「おかえり、はやぶさ」の親子試写会が3月4日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の藤原竜也をはじめ、杏、前田旺志郎(まえだまえだ)、田中直樹(ココリコ)、カンニング竹山、本木克英監督が舞台挨拶に立った。
登壇者は、物語の舞台となるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の作業服であるブルーのスーツ姿で「杏ちゃんが着るとさすがの着こなしですよね」(藤原)、「あこがれのスーツに身を包めて感動です。動きやすいし機能的ですね」(杏)とご満悦。一方、竹山は別の観測所の職員を演じており、衣装もひとりだけ色違いで「行方不明になったはやぶさを見つけたのは僕なんですけど……」と複雑な表情だった。
また、ホワイトデーを控え、藤原は「暑い2カ月の間、多くの男性キャストに囲まれながら、いやな顔せず撮影をこなしていく杏ちゃんに、みんな癒されていました。ありがとう」と、はやぶさをモチーフにしたクッキーをプレゼント。杏は「私自身が少年みたいな感じだったので(笑)。20代から50代までいろんな人がいる現場でしたが、みんな心は10代の少年のようで楽しかったです」と振り返った。
本木監督は「はやぶさ HAYABUSA」(20世紀フォックス映画配給)、「はやぶさ 遥かなる帰還」(東映配給)と関連作品が相次いで公開されたなか、「はやぶさ映画は3本ありますが、これが一番いいと評判で、自分でもそう自負している」と自信のアピール。キャスト陣も「うれしい」「ありがたい」と口々に喜びを語り、「あと6日で公開ですが、多くの子供たちに見てもらって、夢や希望を持ってもらえたらうれしい」(藤原)と目前に迫る“打ち上げ”に思いをこめた。
「おかえり、はやぶさ」は3月10日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー