真野恵里菜が方言女子に かっぽう着がまぶしいお手伝いさん姿公開
2012年2月16日 08:00
[映画.com ニュース] 「ハロー!プロジェクト」からソロデビュー後、歌手、女優と活躍の場を広げる真野恵里菜が、第35回モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した「わが母の記」(原田眞人監督)で、お手伝いさんの貞代を演じる劇中写真がこのほど公開された。
同作は、井上靖の3部作「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」が原作。幼少期に実母の八重(樹木希林)に育てられず、心の距離をとってきた主人公の小説家・伊上洪作(役所広司)が、老いて記憶の薄れてきた母と向き合いながら家族の絆を確認していく物語。
真野の役どころは、八重の面倒をみる伊上家のちょっぴり食いしん坊なお手伝いさん・貞代。絣(かすり)の着物に白いかっぽう着という昔ながらのお手伝いさん姿、語尾に「~だら」とつけて話す真野のかわいらしい伊豆弁に注目だ。
「わが母の記」は、4月28日に公開。
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