AKB篠田「宝くじ当たった気分」3億5000万円ジュエリーに満面の笑み
2012年2月8日 20:35
[映画.com ニュース]人気グループ「AKB48」の篠田麻里子が2月8日、都内で行われた米映画「TIME タイム」のジャパンプレミアに出席した。“余命時間”が通貨となった近未来を舞台に、ひと握りの富裕層とスラム街に暮らす大多数の貧困層が攻防を繰り広げる本作。篠田は日本語吹き替え版で、大富豪の娘・シルビア(アマンダ・セイフライド)の声を担当し、声優に初挑戦している。
セレブな役柄にちなんで、高級宝飾品ブランド「ハリー・ウィンストン」のネックレスや指輪、ピアスなど総額3億5000万円を超えるジュエリーを身につけて「宝くじに当たった気分。重みを感じますね」と満面の笑み。プレミアの舞台裏では、常に警備員ふたりが張りついていたといい「寄り道もできなかった」と苦笑いを浮かべた。
科学技術の進歩により、すべての人間の成長が25歳で止まり、左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間しか生きることができない近未来を舞台に、貧困層の青年ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)と大富豪の娘シルビアが時間に支配された世界の謎に迫る。「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督がメガホンをとる。
プレミアには俳優の中野裕太がワイルドな“スラム”ファッションで登場し「今は4畳半で風呂なしの部屋に住んでいるので、(映画の中のスラム街と)あまり変わりない生活」と劇中さながらの私生活を暴露。「設定が面白いし、アクションもしっかりしているから楽しめる」とアピールした。
設定にちなみ「もし余命が23時間しかなかったら?」の問いに、「大切な人、やっぱりAKBのメンバーと一緒に過ごしたい」(篠田)、「僕は家族と一緒に過ごしたい」(中野)。一方、「富裕層のように余命が100年あったら?」と質問されると「AKB48の活動をずっと続けたい」(篠田)、「世界中を旅して、いろんな女性と出会いたい」(中野)と願望を明かした。
「TIME タイム」は、2月17日から全国で公開。
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