生田&吉高W主演「僕等がいた」ミスチル主題歌入り予告公開
2012年1月31日 12:00

[映画.com ニュース] 生田斗真、吉高由里子がダブル主演した「僕等がいた 前篇」の予告編が、オフィシャルサイト(http://bokura-movie.com)で公開されていることがわかった。ロックバンド「Mr.Children」が手がけた主題歌「祈り~涙の軌道」が収録されている。
原作は、小畑友紀の同名人気コミック。2002年の連載開始以来、単行本(15巻まで)の累計発行部数1000万部を記録。「ソラニン」「管制塔」の三木孝浩監督がメガホンをとり、生田、吉高をはじめ高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、柄本佑、比嘉愛未、須藤理彩らが出演した。
交通事故で恋人を失った過去を引きずる矢野元晴(生田)、一途に矢野に思いを寄せる高橋七美(吉高)の純愛を、前後編2部作で描く。前編は北海道・釧路を舞台に、ふたりの出会いと初恋に焦点を当てた。後編は舞台を東京に移し、離れ離れになっていた矢野と七美が再会し、葛藤(かっとう)しながらも未来へと再び歩み出す。
予告編は、故郷の釧路に帰省した七美が、矢野との出会いに思いをはせるシーンから始まる。ぶつかり合い、互いの気持ちを確認するふたりの恋心を、桜井和寿のボーカルがせつなく盛り上げる。前編だけでなく後編の映像も盛り込みながら、運命に翻弄されるふたりの姿を映し出した。
メガホンをとった三木監督は、「『僕等がいた』で描いたふたりの揺るぎない思いに、永遠という名の魔法をかけてくれたのがMr.Childrenの『祈り~涙の軌道』『pieces』でした。まさに“最愛”というテーマにふさわしいこの2曲が本当に胸に熱くしみました」と感激しきり。そして「デビュー20周年というメモリアルイヤーにMr.Childrenに主題歌を担当してもらえたことに、映画監督としても、Mr.Childrenのいちファンとしても、このうえない幸せを感じています」とコメントを寄せた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge