ジョン・グリシャム原作「パートナー」映画化の監督が決定
2012年1月30日 12:41
[映画.com ニュース] 「評決のとき」「ザ・ファーム/法律事務所」など数々の法廷映画の原作者として知られる、ベストセラー作家ジョン・グリシャムの1997年の長編小説「パートナー」が映画化され、「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコックが監督・脚本を務めることになった。
「パートナー」の主人公は、米国の法律事務所のパートナーである弁護士のパトリック。ある日、交通事故で死んだはずのパトリックが、ブラジルで身柄を確保され、殺人と横領の容疑で起訴されるというストーリー。
製作を、アーノン・ミルチャン率いる米ニュー・リージェンシーが手がける。ミルチャンは、過去にも「評決のとき」「依頼人」「ニューオーリンズ・トライアル」などグリシャム原作の映画のプロデュースを手がけている。キャストは未定。
「評決のとき」
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