大国男児・カラム&大野いと、男女逆転学園ロマンス「愛俺!」に主演
2012年1月20日 18:15

[映画.com ニュース] K-POPグループ「大国男児」のカラムと大野いとが、新條まゆの原作作品を初めて実写映画化する「愛を歌うより俺に溺れろ!」に主演することがわかった。映画初主演のカラムは、男子高校の姫と呼ばれる白石秋羅役で女装に挑戦。大野も、女子高校の王子と呼ばれる桜坂水樹に扮し、初めて男装にチャレンジする。
カラムは、大国男児のセンターボーカルとして2010年3月に韓国でデビュー。翌11年4月には、日本デビューも果たし1月18日にはファーストアルバム「Love Letters」をリリースしている。一方の大野は、「高校デビュー」のヒロイン・長嶋晴菜役で銀幕デビュー。その後もドラマ「南極大陸」「最高の人生の終り方~エンディングプランナー」などに出演している。
今作は、聖野薔薇女子学園で王子様扱いされているガールズロックバンド「ブラウエローゼン」のリーダー・桜坂水樹(大野)が、女性限定のライブ中に、男海山高校で姫扱いされている美少年・白石秋羅に「ずっと好きでした!」と告白される。幼少期のトラウマで男性が苦手な水樹だが、男らしく自分の気持ちを伝える秋羅にひかれていく。対立する高校の垣根を越えて、ふたりが結ばれるのか。また、水樹が率いるバンドが、インディーズバンド最大のロックフェスに出場することができるのかを描く。
「愛を歌うより俺に溺れろ!」は、2012年に全国で公開。
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