“ミタ次女”本田望結ちゃん、米アニメの応援隊長に
2012年1月19日 13:03

[映画.com ニュース] 昨年、社会現象を巻き起こしたドラマ「家政婦のミタ」で注目を集めた子役・本田望結ちゃんが、米アニメ映画「長ぐつをはいたネコ」のスペシャル応援隊長を務めることがわかった。望結ちゃんはダンスユニット「長ぐつ隊」のリーダーとして、2月中旬に行われるイベントでダンスを披露する予定だ。
1月18日には、都内スタジオで本作の日本語吹き替え版のアフレコが行われ、俳優の竹中直人とタレントの勝俣州和が出席。今最もかわいい“援軍”決定に、「一緒に踊るのは構わないけど、難しい振り付けはやめてね」(竹中)、「ドラマも見ていたし、(イベントで)共演できるのはうれしい。僕ら、邪魔にならないようにしなくちゃ」(勝俣)と大喜びだった。
大ヒットアニメ「シュレック」シリーズ初のスピンオフ映画。シュレックに出会う以前の長ぐつをはいたネコこと主人公のプス(竹中)が、孤児院で一緒に育った不思議な卵のハンプティ・ダンプティ(勝俣)ら仲間とともに繰り広げる冒険を描き、捨てネコだったプスの生い立ちや“お尋ね者”になった過去、長ぐつに隠されたエピソードなどが明かされる。
竹中は「シュレック2」(04)での初登場以来、プスを演じるのは3回目で「いつも以上に大活躍。とにかくしゃべった」。一方、勝俣は「いつも半ズボンをはいているから」という理由でハンプティ・ダンプティ役に抜てきされ、「声優は初挑戦。自分の声とキャラクターがハマるか不安だった。今回演じたハンプティ・ダンプティは小学校のころの僕みたい」。竹中から「本当に初めて? うまいねえ、すばらしい」と太鼓判を押されると、「汗が出ますね」と恐縮しきりだった。
「長ぐつをはいたネコ」は3月17日から全国で2D/3D同時公開。
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