「スター・トレック2」、LAでついにクランクイン
2012年1月17日 11:10

[映画.com ニュース] 「スター・トレック」の続編が今週、ついにクランクインすることになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。シリーズ通算11作目にして、大胆な再構築を行った同作はシリーズ最高の興行収入を記録し、すぐに続編製作が決定したものの、監督・プロデューサーを手がけたJ・J・エイブラムスが多忙のため、クランクインが遅れていた。
「スター・トレック2(仮題)」も、前作同様にロサンゼルスで撮影されることになる予定で、ソニー・スタジオ内に作られたエンタープライズ号のブリッジを中心に、製作が進められていくことになる。カリフォルニア州の税優遇措置は製作費7500万ドル以下の映画が対象となっているため、大作映画の多くが州外に流出しているが、エイブラムス監督はロサンゼルスでの撮影にこだわったという。
前作は、パラマウント・スタジオに建設されたブリッジのセットを中心に、バドワイザー工場やドジャースタジアム、ロングビーチ市役所などロサンゼルス近郊で撮影が行われている。クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグら前作の主要キャストが再登板するほか、アリス・イブ、ベネディクト・カンバーバッチ、ピーター・ウェラーらが新たに参加する。
撮影期間は12週間以上で、2013年5月に3D映画として全米公開される予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge