妊娠9カ月・小雪、出産前最後の仕事 映画で「疑似体験できた」
2011年12月8日 19:36

[映画.com ニュース] 女優の小雪が12月8日、出演した映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」の完成披露試写会に出席。現在、妊娠9カ月で、この日は出産前最後の仕事。劇中でも臨月の妊婦を演じており、「疑似体験をさせてもらった。この作品に縁を感じています」とニッコリほほ笑んだ。
大人気シリーズの最新作で、今作では初めて3Dで製作された。東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年、高度経済成長の真っただ中にある夕日町三丁目を舞台に、住人たちの人情味あふれるやり取りが繰り広げられる。
会場となった東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズには、主題歌を歌う「BUMP OF CHICKEN」のメンバーも応援に駆けつけるなど、和やかな雰囲気。小雪をはじめ吉岡秀隆、堤真一、堀北真希、もたいまさこ、薬師丸ひろ子らレギュラーキャストが、山崎貴監督とともに登場した。
腹部のふくらみが目立ってきた小雪は、劇中で夫を演じる吉岡に手を取られて現れ、場内からの温かい拍手に深々と頭を下げた。そして、「この映画で先駆けて練習させてもらった。1年後、同じシチュエーションを迎えるのは不思議な感覚」と語った。
また、シリーズ1作目からの人気キャラクターで、堀北扮する六子は今作で結婚する設定。堤は、そのシーンの撮影を「台本を読んだときからダメだった。僕だけじゃなく、スタッフのおじさんたちも同じ気分。芝居をした記憶があまりない」。一方の堀北も、「皆の目が『いっちゃうの?』と寂しそうだった。たくさんのお父さんに『今までありがとうございました』というような感覚でした」と振り返った。
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」は、2012年1月21日から全国で公開。
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