Jリーグ&コナンがコラボ 楢崎ら現役Jリーガーが本人役で声優初挑戦
2011年12月6日 16:19
[映画.com ニュース] Jリーグで活躍する遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(FC東京)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)の現役選手4人が、人気アニメシリーズ最新作「名探偵コナン 11人目のストライカー」に本人役で登場し、声優に初挑戦することがわかった。
Jリーグの年間表彰式「2011Jリーグアウォーズ」で、“Jリーグ20周年記念プロジェクト 劇場版「名探偵コナン」 with J.LEAGUE”の第1弾として発表。来年20シーズン目を迎えるJリーグが、初めてアニメ映画とコラボレーションする。映画イベントへの現役選手の出演、Jリーグ試合観戦などが企画されている。
起用が決定した4人は、「遠征用にDVDを持参していくくらいコナンが好きです。声優は初挑戦なので、楽しんでやりたい」(楢崎)、「アフレコは初めてなので不安ですが、楽しんでやりたいと思います」(遠藤)、「『コナン』は大好きなので、アフレコを一生懸命がんばって良い思い出にしたいです。4選手の中では、自分が1番アフレコが下手なんじゃないかと心配しています」(今野)、「コナンくんの映画に出るのが夢だったので、楽しんでアフレコをしたい」(中村)とコメントを寄せた。
原作は、1994年から「週刊少年サンデー」(小学館刊)で連載されている青山剛昌の人気コミック。シリーズ初のサッカーを題材にした劇場版第16作では、名探偵・江戸川コナンがスタジアムを舞台に、得意のサッカーテクニックと推理力を駆使して難事件に挑む。Jリーグの全面協力のもと、ロケハンや映像撮影が行われている。
「名探偵コナン 11人目のストライカー」は、2012年4月14日から全国で公開。
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