2012年ベルリン映画祭 審査委員長はマイク・リー監督
2011年12月5日 18:30

[映画.com ニュース] 2012年2月9日に開幕する第62回ベルリン映画祭の審査委員長を、英国の巨匠マイク・リー監督が務めることが明らかとなった。
リー監督の作品は、あらかじめ決まった台本を用意せずに、俳優たちとともに即興でせりふを作っていく独自のスタイルで知られており、ささやかに暮らしを営む市井の人々の悲哀や心温まる人間模様を鮮やかに描き出す。
93年の「ネイキッド」がカンヌ映画祭監督賞、96年の「秘密と嘘」はパルムドールを受賞したほか、04年の「ヴェラ・ドレイク」はべネチア映画祭金獅子賞、ベルリンでは、08年「ハッピー・ゴー・ラッキー」でサリー・ホーキンスが銀熊賞(女優賞)を受賞している。
最新作の「家族の庭」(10)は、第83回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。
第62回ベルリン映画祭は2月9~19日まで。
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