“親日家”トム・クルーズ、スカイツリーから被災地にエール
2011年12月2日 05:00
[映画.com ニュース] 主演最新作「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のプロモーションのため来日した俳優トム・クルーズが12月1日、東京・押上に建設中の東京スカイツリーを訪問していたことがわかった。親日家として知られるクルーズは、東日本大震災の被災地復興に向けた“応援メッセージ”フラッグを、東武タワースカイツリーの鈴木道明社長に届けた。
クルーズは、27時間という限られた来日時間のなかで、スカイツリー訪問をはじめとした4つの“ミッション”に挑戦。ひとつめのミッションとして、本作をイメージした“バーチャル・ドバイ”の砂漠を模したステージで会見した。東京・六本木ヒルズアリーナで行われたファン・ミーテンングでは、日本を代表するギタリストの布袋寅泰が、アレンジを担当したテーマ曲を生演奏し、1962年生まれでデビュー30周年という共通点を持つふたりが共演を果たした。
会場には、全長828メートルのブルジュ・ハリファを100分の1スケールで再現した、“ブルジュ・ハリファ”イルミネーションツリーが用意。アリーナ会場に詰めかけたファンが、828個のLED電球を取り付け、クルーズとともにツリーの点灯式に参加した。
「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督がメガホンをとった初の実写映画。米国極秘諜報機関のエージェントであるイーサン・ハントとそのチームは、ロシア・モスクワのクレムリン爆破事件の容疑者に仕立てあげられてしまう。米大統領は国家の関与を否定するため、「ゴースト・プロトコル」を発令。逃げ場を失ったイーサンらは、生き残りをかけドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”に潜入し、黒幕の正体に迫る。
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」は、12月16日から全国で公開。
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