三浦友和、夫婦を語る「相性」出版決定 半生、家族についても
2011年11月15日 06:01

[映画.com ニュース] 俳優の三浦友和が、主演映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(蔵方政俊監督)の公開を記念し、自らの半生、妻・百恵さんとの夫婦関係、家族について語った「相性」が出版されることになった。
発売日となる11月19日は、三浦夫妻の結婚日であり、映画の舞台となった富山での先行公開日。劇中で、三浦扮する鉄道運転士・滝島徹が突然、長年連れ添った妻に離婚届を突きつけられ、夫婦のあり方や生き方を見つめ直す。今回、滝島を演じたことがきっかけとなり、現在の自分を確立したものが何なのか、これからをいかに生きるかを自らの言葉で語る。
同書のタイトル「相性」は、夫婦円満の秘けつを問われた三浦が熟考の末に達した答えに由来し、本人たっての希望で採用された。百恵さんとの夫婦関係を中心に、少年時代から現在に至るまでの軌跡、出会った人々、子育てについてが赤裸々(せきらら)につづられている。
映画は、鉄道を軸に人々の人生模様を描いたヒット作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続く、シリーズ第2弾。三浦をはじめ余貴美子、小池栄子、中尾明慶、吉行和子、塚本高史、岩松了らが出演。
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」は、12月3日から全国で公開。
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