“少林寺僧侶”、映画.com編集部で「新少林寺」を説く
2011年11月11日 18:03

[映画.com ニュース] アンディ・ラウ、ジャッキー・チェンが共演した「新少林寺 SHAOLIN」の僧侶に扮した宣伝マン4人がこのほど、東京・築地の映画.com編集部を訪問。実際に撮影で使用された衣装に身を包み、劇中のキャラクターになりきって作品の魅力をPRした。
辛亥革命以降、権力争いが絶えない中国を舞台に、腹心の部下の裏切りによってすべてを失った将軍が、少林寺の僧侶とともに民衆を守る戦いに身を投じる。「香港国際警察/ NEW POLICE STORY」のベニー・チャン監督がメガホンをとり、カンフー映画の金字塔「少林寺」(1982)でテーマとなった少林拳法を新たな視点で描く。
少林拳法を題材にした映画は20作品以上製作されているが、少林寺から正式な許可を受けたのは本作が初めて。クライマックスでは、2億4000万円の製作費を投じて、1カ月かけてつくられたセットを使用し、少林寺の迫力ある爆発シーンを映像化した。「少林寺」で映画に初出演したユエ・ハイは、08年に映画業界を引退したが、本作で3年ぶりに銀幕復帰を果たしている。

映画.com編集部“行脚”を果たした宣伝マンの堤潤子さんは、「過ちを知り改心するものは勇者です。家へお帰りなさい。家族が待っています」と劇中の名言を“説教”。救いを描いた本作は、「ただのアクションにしたくなかった」というラウの希望から、「ひとりの男の再生の物語」に仕上げたという。「ごう慢で無慈悲な将軍が悪から善に改心し、さらに部下へも伝えていく過程にも注目してほしいです!」と見どころをアピールした。
「新少林寺 SHAOLIN」は、11月19日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)