湘南エリアに初のIMAXデジタルシアター、11月11日に開業
2011年11月10日 15:04

[映画.com ニュース] 東急レクリエーションが展開するシネコン・チェーン「109シネマズ」の18番目のサイトにあたる「109シネマズ湘南」が11月11日、神奈川・藤沢のJR辻堂駅北口に直結する大型商業施設「Terrace Mall(テラスモール)湘南」の4階部分にグランドオープンする。11月9日には、関係者向けの内覧会が行われ、同エリア最大規模となるシネコンの全ぼうが公開された。
全10スクリーン、計2045席を有する同館で特に注目を集めるのが、大型専用スクリーンによる圧倒的な臨場感で人気のIMAXデジタルシアターの導入。これは、横浜から湘南にかけてのエリアでは初のこと。明るく鮮明な映像を表現する独自のテクノロジーは2D作品、3D作品問わず、迫力満点。精密で高度なサウンド調整を行い、シアター内のどの座席でも理想的なクリアサウンドを堪能できるのも、IMAXデジタルシアターの大きな魅力だ。
同シアター(312席/スクリーン10)では、現在公開中の「カウボーイ&エイリアン」をはじめ、今後、「コンテイジョン」(11月12日)、3D版「ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊」(11月26日)、3D版「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」(12月1日)、「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(12月16日)といった話題作のIMAXバージョンの公開が控えている。
また、IMAXデジタルシアター以外のスクリーンには、従来の約4倍、800万強の画素数を誇る最先端の4Kデジタルプロジェクターを設備。3D上映設備も複数機設置し、急増する3D上映への対応も万全だ。
ロビーには最新技術を駆使した設備がズラリ。来場者が自由に座席を選択できる無人のチケット購入システムをはじめ、デジタルサイネージを導入し、上映作品とのタイアップも展開する。さらに、109シネマズオリジナルの、リクライニング機能と専用テーブルを装備したエグゼクティブシートが全シアターに設置される。
109シネマズ湘南は、11月11日グランドオープン。
フォトギャラリー
関連ニュース





