スティーブン・キング「ローズ・マダー」が映画化
2011年11月10日 13:47

[映画.com ニュース] モダンホラーの帝王スティーブン・キングの長編小説「ローズ・マダー」が、映画化されることになった。
1995年に発表された「ローズ・マダー」は、結婚以来14年間、警官の夫の暴力に耐えてきた主婦ローズの逃避行と、それを執ように追う夫の狂気を描いた作品。
今回の映画版では、名匠ジム・シェリダン監督(「マイ・レフトフット」)の娘で、「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」(02)の脚本を父とともに手がけ、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたナオミ・シェリダンが脚本を手がける。監督とキャストは未定。
ハリウッドでは何度目かのキングブームが巻き起こっており、大長編「ザ・スタンド」の映画化企画のほか、「キャリー」や「ペット・セメタリー」のリメイクも進行中。また、ケネディ暗殺を題材にした最新タイムトラベル小説「11/22/63」の映画化権を、ジョナサン・デミが獲得したことも報じられている。
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