藤原竜也版3D「はやぶさ」ポスターは広大な宇宙空間を凝縮
2011年11月9日 06:02

[映画.com ニュース] 藤原竜也主演で小惑星探査機はやぶさの活躍を描いた「おかえり、はやぶさ」の最新ポスタービジュアルが、このほど公開された。
18年の歳月を掛け計画されたプロジェクトをめぐり、地球から3億キロ離れた小惑星イトカワへの“はやぶさ”の旅路や、プロジェクトに携わった人々の思いから親子のきずなの再生を描く。全編3Dを採用することで、宇宙空間を臨場感あふれる映像でつくり上げた。
ポスタービジュアルは、地球をはじめとした惑星を盛り込み、はやぶさが冒険した広大な宇宙を表現。プラネタリウムのようなダイナミックなデザインに仕上げた。「希望をのせて戻ってこい!」という願いを込め“はやぶさ”を見守る藤原、杏、前田旺志郎、三浦友和の真しな眼差(まなざ)しが印象的だ。
藤原は、「もともと宇宙という未知の空間について非常に興味があった」という。さらに、「奇跡の経緯を映画という媒体で演じ終え、完成を見ると、この奇跡までの道のりは人類が取り組むどんなことにも通じるものだと思いました。失敗を繰り返してもあきらめない気持ち、衝突を繰り返しても折れない仲間や家族とのきずな、とても普遍的なことをこの作品は教えてくれます」とコメントを寄せた。
メガホンをとったのは、「鴨川ホルモー」の本木克英監督。森口瑤子、「ココリコ」の田中直樹、カンニング竹山、大杉漣らが共演している。
「おかえり、はやぶさ」は、松竹配給で2012年3月10日から全国で公開。
関連ニュース






「世にも奇妙な物語35周年SP」放送ラインナップ5本のあらすじ・キャストまとめ 織田裕二主演の“幻の名作”「ロッカー」、木村拓哉「BLACK ROOM」など
2025年5月31日 11:00
映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント