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立花胡桃の自伝小説「ユダ」が映画化

2011年11月2日 15:30

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自伝小説が映画化される立花胡桃
自伝小説が映画化される立花胡桃

[映画.com ニュース] タレントの立花胡桃が11月2日、都内で行われた映画「ユダ」の製作発表会見に、大富いずみ監督らとともに出席。立花は、歌舞伎町の元カリスマキャバクラ嬢として人気を誇り、自らの人生をモチーフにたくましく生き抜く女性の姿を描いた小説『ユダ 伝説のキャバ嬢「胡桃」』が好評を博した。同書の映画化は「女性でつくることに意義がある」と力説し、「女性スタッフでキャバクラ体験入店したいと思っています。男性スタッフはビビらないで」と“過激”な作品つくりをアピールした。

クローズZERO」などで助監督を務めてきた大富監督が、初めてメガホンをとる。映像化の話が持ち上がるたびに立花は断わってきたそうだが、実際にキャバクラに体験入店した大富監督の情熱に感激し快諾したという。なかなか脚本家が決定せず、「ぶっちゃけ映画化できるかわかりません」(立花)と難航気味の現状を報告したが、大富監督は「(キャバクラを)“知らない”ところからスタートしているので、主人公が傷つきながら生きていくストーリーにフォーカスしてつくりたい。とことん生き抜く生命力をお腹の中から感じてほしい」と語った。

原作出版の際にも課題になった濡れ場は、「“欲望”がひとつの大きなテーマとなっているので、欠かせないものだと思う。嘘をつかずに描いていきたい」(大富監督)。立花も、「映画だからこそ描ける世界があるので、私すらも裏切る映画にしたい。細かな男の落とし方やはめ方、対処法を盛り込むつもりなので、男性が見たら恐ろしい作品だと思う」と笑った。

同作の主演は、「本気でできる人にお願いしたい」という製作スタッフの希望からオーディションで決定する。「私自身が成り上がり」という立花は、「チャンスをものにしてやろうというギラギラした飢餓感がある人。この作品をきっかけにNo.1になるという意気込みのある人に挑んでほしい。キャバ嬢でもスポーツ選手でも!」と話した。

ユダ」は、2012年公開予定。主演の立花胡桃役オーディションの応募は公式サイトで11月21日、郵送で18日まで受付け中。

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