J・ティンバーレイク、コーエン兄弟新作に参加へ
2011年10月31日 11:18

[映画.com ニュース] ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が60年代の米ニューヨークの音楽シーンを描く新作「Inside Llewyn Davis」の主要な役どころが、ジャスティン・ティンバーレイクにオファーされていることがわかった。
コーエン兄弟が脚本を執筆した同作は、60年代のグリニッジ・ビレッジのコーヒーハウスで活況を呈したフォークシーンを代表するミュージシャン、デイブ・バン・ロンクの生涯を下敷きにしたもの。
すでに、バン・ロンクをモデルにした主人公のルウィン・デイビス役にはオスカー・アイザックが決定。また、「ドライヴ」(2012年3月公開)でアイザックと共演したキャリー・マリガンの出演も予定されている。ティンバーレイクがオファーを受ければ、マリガン演じるジーンの夫でフォークミュージシャンのジムを演じる。
コメディ映画への出演の多いティンバーレイクだが、実現すれば、「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督に続いて、オスカーを狙える名監督の作品に参加することになる。ティンバーレイクがミラ・クニスと共演した最新作「ステイ・フレンズ」は、現在公開中。
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