大橋のぞみが悲鳴 「パラノーマル・ハウス」で超常現象体験
2011年10月27日 19:07
[映画.com ニュース] 人気子役の大橋のぞみが10月27日、東京・浅草花やしきで行われたアトラクション「パラノーマル・ハウス」の体験イベントに出席。同アトラクションは、低予算ホラーシリーズの最新作「パラノーマル・アクティビティ3」とお化け屋敷「ゴーストの館」がコラボレーションしたもので、10月16日から11月30日までの期間限定アトラクションだ。
“超常現象ハンター”に就任した大橋は、怪奇現象が待ち構える「パラノーマル・ハウス」に潜入。女性の影が見える、置時計の位置が変わる、椅子に座ると足をつかまれるなど、数々の仕掛けを体験した。
「ひとりでお化け屋敷に入ったことがないのでドキドキしています。でも楽しみ」と意気込んでいた大橋だが、部屋の中を歩き回る足音や耳元でささやく声に表情をこわばらせていた。さらに雷雨の音とともに叫び声が聞こえると、思わず悲鳴を上げたほか、次々に発生する恐怖体験に涙ぐむ場面も見られた。
大橋は、「予想していなかったことが起こったのでずっとドキドキしていました」とホッと一息。「ドキドキするものは好きだけれど、いきなり『ワーッ!』とびっくりするものは苦手」だそうで、「もうひとりじゃイヤ」と振り返った。しかし、これまでに勝手にテレビの電源が入るなど超常現象を経験したことがあると明かし、「お化けを退治したら、もううちに出てこないので退治します!」と頼もしい表情を見せた。
前2作に続きオーレン・ペリが製作を手がけ、主演のケイティ・フェザーストンが続投。第1作「パラノーマル・アクティビティ」の発端となった18年前の事件を描き、超常現象の正体が明らかになる。
「パラノーマル・アクティビティ3」は、11月1日から全国で公開。公開日前日の10月31日には、前夜祭が行われる。