“セクスィー部長”沢村、篠田麻里子を抱擁し客席から悲鳴
2011年10月25日 18:28

[映画.com ニュース] NHKの人気バラエティを映画化した「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」が10月25日、東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、主演の小池徹平をはじめ、生瀬勝久、沢村一樹、堀内敬子、篠田麻里子(AKB48)、吉田照幸監督が舞台挨拶に出席。スペシャルゲストとして主題歌を担当する郷ひろみも来場し、主題歌「笑顔にカンパイ!」を熱唱した。
2006年から放送が開始され、サラリーマンを題材にした異色のコントで高い支持を集めた番組を映画化。業界第5位のビール会社に就職した新入社員が新しいビールの開発、発売を巡って奮闘するさまがコミカルに描き出される。
テレビシリーズからメインキャストとして参加してきた生瀬は、映画化の話を聞いて「無謀だと思いました」と述懐。「誰が主人公をやるのかといろいろ考えたんですが、小池くんに入ってもらってケンカもなく……いろんな事情があったんだなと(笑)」と思わせぶりに笑った。
小池は、「新参者として長く続いているシリーズに入るということでプレッシャーは大きかったです。でも、大好きな『NEO』に入らせてもらい、幸せなひとときでした」と笑顔を見せた。小池と同様に、映画からの参加となった篠田は「緊張しましたが楽しかったです。監督も地味に見えますが、すごく面白い方でした」と語り、会場の笑いを誘った。吉田監督は「地味と言われましたが、地道にコントを積み重ねてきました。その結晶がここにあると思っています」と胸を張った。
報道陣向けのフォトセッションでは、テーマソングに乗って沢村一樹扮する同シリーズの名物キャラクター“セクスィー部長”が登場。客席のボルテージが最高潮に達するなか、篠田と抱擁を交わすと客席からは悲鳴が沸き起こっていた。そして「いろいろ不景気な話題が多いですが、この国をセクスィーな国にしようではないですか!」と呼びかけ、喝采を浴びていた。
「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」は11月3日から公開。
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