ジョセフ・ゴードン=レビット、タランティーノ新作ウェスタンに参加?
2011年10月24日 11:31
[映画.com ニュース] ジョセフ・ゴードン=レビットが、クエンティン・タランティーノ監督・脚本の新作ウェスタン「ジャンゴ・アンチェインド(Django Unchained)」に出演交渉中であることがわかった。ゴードン=レビットの役どころは不明だが、実現すれば、初のタランティーノ作品への参加となる。
同作は、アメリカ南部ミズーリ州が舞台。主人公ジャンゴが生き別れた妻を探す過程でドイツ人の賞金稼ぎと出会い、黒人たちを酷使する邪悪な白人農園主カルビン・キャンディと戦うというストーリー。
ジャンゴ役をジェイミー・フォックス、賞金稼ぎ役を「イングロリアス・バスターズ」でアカデミー助演男優賞を受賞したクリストフ・ワルツ、悪役キャンディ役をレオナルド・ディカプリオ、その手下をカート・ラッセルとサミュエル・L・ジャクソンが演じる。ほか、ドン・ジョンソン、トム・サビーニ、M・C・ゲイニーらの出演が決定している。
「ジャンゴ・アンチェインド」は、11月のクランクインを予定。2012年12月25日の全米公開が決定している。