小倉優子、新婚生活を報告 子どもは「3人産みたい」
2011年10月20日 20:27
[映画.com ニュース] タレントの小倉優子が10月20日、都内で行われた映画「ゲーテの恋 君に捧ぐ『若きウェルテルの悩み』」の試写会イベントに出席した。10日にハワイで結婚式を挙げたばかりの小倉は「バージンロードを歩くとき、いろんなことが込み上げてきてうれしかった」と振り返り、「前々から(夫は)優しいと言ってますが、(ハネムーンから)帰って来てからもずっと優しい。私がニコニコ楽しんでいるのを『一番の楽しみ』と言ってくれます」とのろけモード。出産についての質問も飛んだが「できればいつでもほしい。2人か3人産みたいので早めに。私は女の子がほしいなと思ってます」と笑顔で語り、幸せオーラ全開だった。
イベントでは、ドイツから来日中の主演のアレクサンダー・フェーリングと対面。小倉はフェーリングを見るなり「顔が小さくて、スタイル良くてかっこいい! ブルーの瞳が素敵です」と新婚ながらイケメン俳優にメロメロ。フェーリングは「アリガトウ。小倉さんはお若いですし、新婚ホヤホヤということですが、これまでお会いした女性の中でも最も美しいです」と笑顔で返した。
小倉がプレゼントを手渡すと、フェーリングは花束と、小倉の手の甲へのキスでお返し。小倉は「ドキドキして汗かきました。こんな新婚ホヤホヤでいいのかな……(笑)。ダンナさん以外とキスするなんてもう一生ないと思ってたので申し訳ない気持ちです」と言いつつもまんざらでもない様子。「(夫が)妬いちゃいそうなので明日はテレビはつけません」といたずらっぽく笑った。
詩人ゲーテが名作「若きウェルテルの悩み」を執筆するきっかけとなった、美しい女性シャルロッテとの若き日の叶わぬ恋の真実を描いた本作。ゲーテを演じたフェーリングは「ドイツ人はゲーテに対して既に一定のイメージを持ってます。それを壊すことなく、同時に若い頃は彼も悩んだり、恋に落ちていたといった部分を見せたかった」と役に込めた思いを語った。
「ゲーテの恋 君に捧ぐ『若きウェルテルの悩み』」は10月29日から公開。