杉本彩、かぶりもの拒否も「ブログでお見せします」とノリノリ
2011年10月18日 13:43

[映画.com ニュース] 女優の杉本彩がジョニー・デップ最新作「ランゴ」の宣伝サポーターに就任し10月18日、都内でPRイベントを行った。デップ演じるカメレオンを意識したというグリーンのドレス姿を披露し「ランゴは歩き方から細かい仕草まで、ジョニー・デップそのもの」と太鼓判。デップの“そっくりさん”からカメレオンのかぶりものを手渡されると「これをかぶるの? 今日はやめておきます」とやんわり拒否したが、「この後、ブログにかぶった姿をお見せします。芸能生活25年で初のかぶりものです」とノリノリだった。
デップと「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・バービンスキー監督が再タッグを組んだCG長編アニメ。砂漠に迷い込んだ温室育ちのランゴが保安官になりすまし、貴重な水が奪われた町の大ピンチに立ち向かう。杉本は「アニメだけど、環境問題や政治腐敗といった社会風刺がちゃんと描かれている。成熟した大人が楽しめる作品」とアピールした。
もともとデップの大ファンだといい「野性と知性を持ち合わせ、繊細さも垣間見せる。きっと彼も、私と同じ貪欲な肉食系だと思う。まあ、私の場合は猛獣系ですけど」。今年4月に結婚した一般男性は、一部で「ジョニー・デップ似」と報じられたが、「全然そんなことない。髪がボサボサで、よく帽子をかぶっている。それにメガネでひげを生やしているからだと思いますが……」と恐縮しきり。「いつもは狙った相手に(カメレオンのように)ベロを出していたが、今回は初めてベロを出された」となれ初めを語り、結婚後は「やっと人前で手をつなげるようになった。子ども? 天に任せます。年齢も年齢なので」とおのろけ全開だった。
「ランゴ」は10月22日から全国で公開。
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