「Buono!」初主演ホラー、見どころは“小指アンテナ”?
2011年10月8日 21:01

[映画.com ニュース] アイドルグループ「Buono!」が10月8日、主演映画「ゴメンナサイ」のプレミアイベントを東京・汐留AXで行った。人気ケータイ小説を映画化した学園ホラー。メンバーの鈴木愛理、夏焼雅、嗣永桃子が、観客にリアルな恐怖をナビゲートする“Buono!”本人役として登場し、それぞれ1人2役にも挑戦している。
“幽霊”のあだ名をもつ学年一の秀才・黒羽比那子(夏焼)に嫉妬し、執ような嫌がらせを始めた園田詩織(嗣永)は黒羽に文化祭で披露する演劇のシナリオ執筆を押しつけた。徹底的なダメ出しで黒羽をいじめようとした園田だったが、その直後から彼女や同級生・日高由香(鈴木)の周りで不審死が相次ぐ。黒羽が書いたシナリオには、読んだ者を無差別の殺せる呪いがかけられていた。
ヒロインを演じる鈴木は「ただのホラーじゃない、新感覚の作品です。衝撃的な結末が待っているので覚悟してください」とファンに警告。演じた役柄は「自分に近い」といい「でも自分らしく演じるのが一番難しい」と述懐した。一方、黒羽役の夏焼は「いつもと違う私を見てほしい」とアピール。「まばたきはNG。目が乾燥しちゃって大変だった。それに真っ白なメイクで笑い方も気持ち悪いので(笑)、ビックリするかも」と恐怖をあおった。
いじめっ子を演じた“ももち”こと嗣永は「ふだんはかわいくて天使のようなももちが、今回は真逆の役柄。結構怖い感じの作品ですが、私のかわいさで中和されるはず」。ふだんから「ファンの皆さんの愛をキャッチするため、小指をアンテナにしている」といい、「小指が立っていると監督から何度も注意されました」と笑いを誘った。メガホンをとった安里麻里監督(「呪怨 黒い少女」)も「小指アンテナをチェックしながら見てほしい」と“ももち”のペースに乗せられていた。
「ゴメンナサイ」は10月29日から全国で公開。
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