吉高由里子、現金2億円より警備員に興味津々!
2011年10月6日 18:46
[映画.com ニュース] 累計1800万部を超える人気漫画の映画化第2弾となる「カイジ2 人生奪回ゲーム」の完成披露会見が10月6日、都内で行なわれ、主演の藤原竜也をはじめ伊勢谷友介、吉高由里子、佐藤東弥監督、原作者の福本伸行が出席した。
興行収入22億5000万円を記録した「カイジ 人生逆転ゲーム」の続編となる本作。再び巨額の借金を背負ったカイジ(藤原)が、2週間で2億円を稼ぐべく“裏カジノ”に挑む。福本自らが脚本に参加し、原作に登場するモンスターマシーン“沼”に加え、映画オリジナルのゲームを展開する。
藤原は、今回の続編について「心からうれしく思いながら撮影に臨みました。僕としても手応えのある作品になった」と自信をのぞかせる。伊勢谷とは初共演、吉高は前作にも出演しているが本格的な共演は初めて。現場では「僕が一番マジメでした。伊勢谷くんのプライベートの話も吉高さんのプライベートの話も聞きました」と不敵な笑みを浮かべた。
伊勢谷は裏カジノの支配人役でカイジの前に立ちはだかるが、「新参者ということで心配でしたけど温かい現場だった」と述懐。この日は不在の生瀬勝久と香川照之の名を挙げ、「2人がバックヤードでの会話を盛り上げてくれた。40代、50代の大人が『死ね! 死ね!』と罵倒し合っていて心が和みました(笑)」と明かした。吉高も同意し、「いけない話ばかりで『本番、よーい』の瞬間までしゃべっている。壊れたネジをお持ちでした」と楽しそうに現場を振り返った。
会見では、映画にちなみ現金2億円が警備員付きで運び込まれた。吉高は800万円のネックレスを身に着けていたが、2億円を前に「持って帰ったらサクッと刺されそうですね」と及び腰。現金よりも脇に控える警備員に興味津々で、「警備員さんって、全然笑わないんですね。さっきから目を合わせてくれない」と語り、笑いを誘っていた。
「カイジ2 人生奪回ゲーム」は、11月5日から全国で公開。
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