「ももへの手紙」日本アニメ史上初のワルシャワ国際映画祭進出
2011年9月28日 10:00

[映画.com ニュース] 「人狼」の沖浦啓之監督が12年ぶりにメガホンをとった長編アニメ「ももへの手紙」が、第27回ワルシャワ国際映画祭(10月7~16日)のメインコンペ“International Conpetition”部門に、日本の長編アニメとしては初めて出品されることが決定した。第31回ハワイ国際映画祭(10月6~16日)では、Golden Orchid Awardにノミネートされた。
「ももへ」という一言だけの手紙を残し、ケンカしたまま亡くなった父への思いを抱えた中学生のももは、母とふたりで瀬戸内の島に移り住む。ある日、屋根裏で1冊の古びた本を発見したことをきっかけに、ももの周囲で不思議な出来事が起こり始める。
沖浦監督が脚本、原案も手がけ、安藤雅司(「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」)、井上俊之(「AKIRA」)、本田雄(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」)らが参加し、7年の歳月をかけ完成。クエンティン・タランティーノ監督作「キル・ビル」のアニメパートなどを手がけ、海外でも高い評価を獲得しているプロダクションI.Gが製作を担当した。
ワールドプレミア上映された第36回トロント国際映画祭(9月8~18日)をはじめ、第44回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭(10月6~16日)、第16回釜山国際映画祭(10月6~14日)への出品が決定している。
「ももへの手紙」は、2012年ゴールデンウィークに全国で公開。
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