“は虫類大好き”SKE48松井玲奈、カメレオンと初対面
2011年9月28日 13:11

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「SKE48」の松井玲奈が9月28日、都内の試写室で(ジョニー・デップ)がカメレオンにふんするフルCG長編アニメ「ランゴ」を、生きたカメレオンと一緒に鑑賞した。は虫類が大好きだという松井は、タンザニア産のデレマカメレオン(メス2歳)と初対面し、「今朝出あったばかりのときは動いていたが、一緒に映画を見ているうちになついてくれて、仲良くなれた」とご機嫌だった。
温室育ちのカメレオン“ランゴ”がひょんなことから砂漠に放り出され、荒野の町で保安官として生きるはめに。貴重な水が奪われるという町の大ピンチに立ち向かう。ランゴを演じるデップの演技をモーションキャプチャーでとらえて再現し、声もデップが担当。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・バービンスキー監督がメガホンをとる。
松井は「目線や歩き方。それに物を持つときに指をチラチラさせたり、どのしぐさもジョニー・デップさんらしい。(アニメだが)デップさんの演技が楽しめる作品」と太鼓判。“本当の自分”を探すランゴの姿に「私も本当の自分を探し中。これからもAKBさんやいろんな方々と共演するイベントで、自分らしさを出していきたい」と共感していた。日本武道館で行われた「選抜じゃんけん大会」では、アントニオ猪木に“闘魂注入”される場面も。「次の日は顔がはれて痛かったけど、あれ以来、顔が小さくなった気がします」と笑いを誘った。
生きたカメレオンをなでながら「このウロコっぽい、イボイボな感じがすごく好き。触ってみると意外とやわらかい」。実際に飼ってみたいとはしゃいで見せたが「(エサになる)虫が苦手なので、それだけがネック」と苦笑いだった。
「ランゴ」は10月22日から全国で公開。
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