ディアブロ・コーディ初監督作にJ・ハフ&R・ブランド
2011年9月27日 18:37

[映画.com ニュース] 「JUNO ジュノ」でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞したディアブロ・コーディが初メガホンをとる新作に、かねて噂されていた英コメディアンのラッセル・ブランドと、リメイク版「フットルース」のヒロインに抜てきされた米若手女優ジュリアン・ハフの出演が決定した。
マンデート・ピクチャーズが発表したもの。コーディが脚本を執筆した同作は、一時は「Lamb of God」というタイトルがついていたが、現在は未定。信仰心の厚い保守的な主人公(ハフ)が、飛行機事故の後に放心状態となり、ハメをはずした生き方をしてみようとラスベガスに向かうが、旅の途中で偶然知り合った男(ブランド)との交流によって本当の自分を取り戻していく。
ライオンズゲートが、11月に開催されるAFM(アメリカン・フィルム・マーケット)で海外セールスを担当する。クランクインは来春の予定。
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