J・J・エイブラムス、ベンチャー企業FactoryMadeに資本参加
2011年9月8日 11:21

[映画.com ニュース] ヒットメーカーのJ・J・エイブラムスが、新たなエンタテインメント会社Factorymade Venturesに出資したと、Deadlineが報じた。
エイブラムスは、自身の制作会社バッドロボットを通じて、映画やテレビの制作を行っている。今回出資したFactorymade Venturesは、インターネットやモバイル、ゲームなどマルチメディアコンテンツの企画・コンサルティング業務を行うことになる。
同社を立ち上げたのは、米有名エージェンシーのウィリアム・モリス・エンデバーで18年間にわたりエージェントを務めたダン・フォーゲルマン。エイブラムスをはじめ、マイケル・ベイ、ケビン・スペイシー、エリック・バナ、コートニー・コックス、ウーピー・ゴールドバーグらのマネジメントを担当したベテランだ。その豊富な人脈を生かし、米玩具メーカーのハズブロ、スペインの通信事業者のテレフォニカ、ヨーロッパ最大のメディアグループRTLグループ、米半導体メーカーのインテルをすでにクライアントに獲得している。
同社に出資したエイブラムスはクリエイティブ面で協力することになっており、新たなフィールドでどんな活躍をするのか楽しみだ。
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