G・クルーニー、“盟友”ソダーバーグ監督作から降板
2011年8月31日 15:03

[映画.com ニュース] 往年のテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画化「The Man from U.N.C.L.E.」から、ジョージ・クルーニーが降板したとDeadlineが報じた。
同作はクルーニーの盟友スティーブン・ソダーバーグが温めていた企画。オリジナルは世界の法と秩序を守る国際機関U.N.C.L.E.に所属するスパイ2人の活躍を描く物語で、クルーニーの出演は当初から決まっていた。降板の理由は明らかにされていないが、映画会社サイドによれば来年2月のクランクイン予定に変更はないという。
ソダーバーグ監督は、新種の伝染病の恐怖を描く群像劇「Contagion」とアクションスリラー「Haywire」をすでに完成させており、9月からチャニング・テイタム主演の男性ストリッパー映画「Magic Mike」の撮影に取りかかる。一方、クルーニーは、アレクサンダー・ペイン監督作「The Descendants」とアルフォンソ・キュアロン監督作「Gravity」、自身の監督作「The Ides of March」への出演を終えている。
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