「もののけ島のナキ」と「鷹の爪」がマナーCMでまさかのコラボ

「friends もののけ島のナキ」は、日本の童話「泣いた赤おに」がベース。山崎監督の「日本オリジナルのCGアニメができないか？」という発想のもと、6年越しで企画を実現させた。もののけ島に住む赤おに・ナキと青オニ・グンジョーの友情を軸に、人間の子ども・コタケとの交流を描く。

山崎監督とFROGMANは古くから親交があり、「秘密結社　鷹の爪 THE MOVIE 3 http://鷹の爪.jpは永遠に」では山崎監督が所属する特撮スタジオ「白組」が3DCG製作を担当。そういった縁もあり、今作では「もののけ退治3人衆」としてFROGMANが1人3役の声の出演を果たしている。

今回のマナーCMには、山崎監督が脚本づくりに加わったほか、「friends」で共同監督を務める八木竜一も監修として参加している。さらに、コタケの声を担当する新堂結菜がアフレコに参加。前の座席を蹴ったり涙をためて泣き叫んだりと“大活躍”で、「鷹の爪」でおなじみの総統や吉田君を困惑させている。一方の総統や吉田君は、「friendsだけに責任とれんず!!」「付き合いきれんず!!」とダジャレで対抗。それでも、後半にコタケが口にしたひと言で「涙腺が弱くなりんす」と涙ぐみ、ほろっとさせる内容も盛り込んだ。

「friends もののけ島のナキ」×「秘密結社　鷹の爪」コラボマナーCMは、全国のTOHOシネマズで8月20日～9月16日、10月29日～12月16日に上映される。

「friends もののけ島のナキ」（http://www.friends-movie.jp/）は、12月17日から全国で公開。