人気テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」の契約更改が成立
2011年8月17日 11:11

[映画.com ニュース] 米人気ドラマ「ブレイキング・バッド」が、残り16話でフィナーレを迎えることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は、がんを宣告された高校教師が家族に財産を残すために麻薬精製に手を染めるという過激なストーリー。主演のブライアン・クランクストンが3年連続でエミー賞の主演男優賞を獲得するなど、同賞の常連ドラマとして知られている。
アメリカでは現在、シーズン4の放送中だが、同作を制作するソニー・ピクチャーズと全米放送を手がけるAMCとの間で契約更改交渉が難航していた。平均視聴者数は430万人で、同局の看板番組「マッドメン」の倍近い数字を獲得していることから、シリーズ延長を要求。一方、ソニーはシリーズ終了を求めていた。
結局、双方は新たに16話制作することで合意。この決定に関して、企画・制作総指揮のビンス・ギリガンは「最終話が見えたことで、満足のできるクライマックスに向けてストーリーを組み立てることができる」と喜びのコメントを発表している。
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