マイク・マイヤーズ主演「オースティン・パワーズ4」製作へ?
2011年8月16日 11:36

[映画.com ニュース] マイク・マイヤーズ主演・脚本「オースティン・パワーズ」シリーズ第4弾の製作が、現実味を帯びてきている。全米各誌によれば、マイヤーズは映画会社ニューライン・シネマのオファーに興味を示しており、間もなく契約が成立する見込みだという。
同シリーズは、マイヤーズが主人公のスパイ、オースティン・パワーズと宿敵ドクター・イーブルの2役を演じた能天気コメディ。これまで「オースティン・パワーズ」(1997)、「オースティン・パワーズ:デラックス」(99)、「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」(02)の3作が製作されており、いずれもジェイ・ローチ監督がメガホンをとっている。新作もローチが監督を務めるかは、明らかになっていない。
マイヤーズは近年、ドリームワークス・アニメーション「シュレック」シリーズでシュレック役の声優を務めたほかは、クエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」に脇役で出演したのが主なトピックス。08年に満を辞して放った主演作「愛の伝道師 ラブ・グル」は、興行も批評も最悪だったため、「オースティン・パワーズ4」が実現すれば、マイヤーズにとって汚名返上のチャンスとなる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映