Buono!「ゴメンナサイ」で映画初主演&初主題歌
2011年7月10日 06:00
[映画.com ニュース] ガールズロックユニット「Buono!」が、人気ケータイ小説を映画化する「ゴメンナサイ」(安里麻里監督)に初めて主演することがわかった。また、3人はタイトル未定の主題歌を担当することも決定している。
「Buono!」は、「℃-ute」の鈴木愛理と「Berryz工房」の嗣永桃子、夏焼雅で構成されるユニット。3人は、映画では、観客にリアルな恐怖をナビゲートする“Buono!”本人役として登場するほか、それぞれ1人2役に挑戦する。初主演について、「3人で映画に出られると思っていなかったので、最初はびっくりしましたし、どんな映画に仕上がるのか気になりました」と話す。
ふだんとは異なる役どころを演じるが、「安里監督に細かく演技指導をしていただき、コミュニケーションを取っていけたので、1シーンごとに気持ちをつくりやすかった」と述懐。本編のクライマックスでは、衝撃的な結末が用意されているといい、「最初に脚本を読んだときに私たちが感じたように、ラストシーンで皆さまにも一番の驚きをもっていただけると思います」と自信をのぞかせた。
神奈川県の高校に通う日高由香(鈴木)、黒羽比那子(夏焼)、園田詩織(嗣永)を軸に展開していく同作は、日本最大級のケータイ小説サイト「魔法のiらんど」で80万人以上が読んだ学園ホラー。文才にあふれた黒羽にテストで勝てなかった園田は、執ような嫌がらせを始める。文化祭で披露する演劇の脚本を黒羽に押し付けるが、その日から身の回りで不可解な死が続くようになる。黒羽が命を削るようにつづった脚本には、読んだ人間を無差別に殺すことができる呪いがかけられていた。
「ゴメンナサイ」は今秋、全国で順次公開。
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