ダニエル・ラドクリフ、18歳でアルコール依存だったと明かす
2011年7月5日 11:11

[映画.com ニュース] J・K・ローリング原作のベストセラーファンタジー小説を映画化した「ハリー・ポッター」シリーズで主演を務めているダニエル・ラドクリフが、18歳から数年の間、アルコールに依存した生活を送っていたとGQ誌に告白した。
「数年前、僕は本当にアルコールに依存していたんだ。セレブリティのように振舞いたいと思っていたけど、それは僕らしくないって気づいたんだ」と若くして俳優としての成功をおさめた、ラドクリフならではの苦悩を明かす。
現在22歳になったラドクリフは、今は落ち着いた日々を送っているようで「そんな生活から離れて、今はとても幸せだよ。いい彼女もできたし、もうバカなことをしたくない。パーティーで飲むよりも、家にいて本を読んだり、友人たちと楽しく過ごしたいんだ」と、交際中の恋人との良好な関係についても語っている。
ラドクリフが出演する「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から3D・2D同時上映で全国公開。
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