加藤清史郎、ドキドキ初主演作も“母”檀れいは太鼓判
2011年7月3日 14:48
[映画.com ニュース] 人気アニメの実写版「忍たま乱太郎」プレミアイベントが7月3日、神奈川・ラゾーナ川崎内の屋外広場で開催。主演の加藤清史郎をはじめ、林遼威、木村風太、三浦貴大、檀れい、松方弘樹、石垣佑磨、三池崇史監督が出席した。
テレビアニメとしても愛され続けてきた尼子騒兵衛の人気漫画を、「十三人の刺客」の三池監督の手で実写化。忍者のたまご“忍たま”たちの成長をコミカルに描く。
炎天下のイベントにもかかわらず、会場は子ども連れの客でびっしり。劇中の忍者の衣装で登場した加藤は、「小さいころからアニメの『忍たま乱太郎』を見ていて、将来の夢は忍者だったのでうれしかったです。主役は初めてで緊張しました。でも楽しかったです」と笑みを浮かべた。その母親を演じた檀は、「私の目からは緊張しているようには見えませんでした」加藤の堂々として主演ぶりに太鼓判を押した。
豪華キャストによる特殊メイクでの“変身も大きな見どころだが、稗田八宝斎を演じた松方がメイクに要した時間は3時間。「結構ボリュームがあって重かったですが楽しくやらせてもらいました」と子ども向け映画の出演と特殊メイクを楽しんだ様子だ。
現場を誰よりも楽しんだのは、三池監督だったという。「まず、中村玉緒さんは自分が何の役を演じているのかほぼ理解していない(笑)。(杏と)2人で1人の役を演じているんですが、1人2役だと思っていました」と述懐。さらに、「食堂のおばちゃん役の古田新太は、アカデミー賞の助演男優賞をもらっていいくらい完ぺきにおばちゃんを演じてます。また、ぜひ見てほしいのが稗田八宝斎(松方)と学園長(平幹二朗)の温泉でのガチバトル。男の色気対決を撮れて幸せでした」と満足げに語った。
「忍たま乱太郎」は7月23日から全国で公開。
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