「グリーン・ランタン」続編企画がスタート
2011年6月28日 11:22

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、「グリーン・ランタン」の続編企画に着手した。
ハリウッド・レポーター紙によれば、2億ドルもの製作費を投じた超大作である同作は、全米オープニング興収5317万ドルという堅調な滑り出しを見せたが、公開2週目には興収1835万ドルと66%もダウン。業界内では、シリーズとしての将来性を危ぶむ声がささやかれている。
しかし、ドル箱の「ハリー・ポッター」シリーズが完結するため、ワーナーは新たなフランチャイズを探している。全米配給部門を統括するダン・フェルマン氏は、アメコミ映画が2週目に大幅ダウンするのは珍しくないと弁護する。
確かに、「マイティ・ソー」は47%、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」は56%と、今年全米公開されたアメコミ映画は2週目で大幅ダウンしているが、それでも「グリーン・ランタン」の66%減には及ばない。最も近いのは、アン・リー監督が手がけた「ハルク」(2003)の69.7%。その後、同作の続編は作られず、「インクレディブル・ハルク」(08)としてリブートされたことを考慮すると、「グリーン・ランタン」も同様のルートをたどる可能性がありそうだ。
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