「ハリポタ」“最後の”予告、ハリーの姿を第1作から全網羅
2011年6月24日 12:01
[映画.com ニュース] J・K・ローリング原作の人気シリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の劇場予告編が、このほど公開された。
原作は1997年から10年間にわたり全7章で出版され、“世界でもっとも有名”な少年ハリー・ポッターの成長と冒険を描いたベストセラーファンタジー小説。「ハリー・ポッターと賢者の石」(01)から「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(10)まで、合計7作品が映画化された。前作に続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、シリーズ初となる3Dが採用された。
最終章の予告動画は、ハリーと母親リリーの離別のシーンから始まる。第1作で初めて杖を手にしたハリーの姿や、乗り越えてきた冒険での活躍を盛り込みながら、ハリーと宿敵ヴォルデモート卿(きょう)の間でくり広げられる死闘に迫る。ヤミの勢力に包囲され、次第に支配されていくホグワーツ魔法魔術学校を舞台に、ハリーはヴォルデモート卿との全面対決に臨む。ダナミックなアクションシーンや、両親や友人を始めとした仲間たちとのきずなが描かれている。同予告編は、6月25日から全国の劇場で上映される。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から3D・2D同時上映で全国公開。