木村佳乃&MEGUMI“ママ”「カンフー・パンダ2」で3年ぶり声優挑戦
2011年6月23日 06:01

[映画.com ニュース] ドリームワークスアニメーションの最新作「カンフー・パンダ2」日本版吹き替え版の声優に、木村佳乃、MEGUMI、笹野高史、石丸博也が決定した。4人は前作「カンフー・パンダ」(2008)でも、声優を担当している。
食いしん坊のパンダ・ポーが、仲間とともにカンフーの未来を守るため孔雀のシェン大老に立ち向かう冒険物語。木村はマスター・タイガー役、MEGUMIはマスター・ヘビ役、笹野はシーフー老師役、石丸はマスター・モンキー役を演じる。
6月19日に妊娠していることを発表した木村は、「親子のきずなとか仲間のきずなとか、1作目よりも深くなったきずなが描かれています」と同作のテーマを説明。「『今をどう生きるかが大切だ』というセリフがあるんですが、ポーってふだんはふざけているのですが、でもいっぱいいいことを言うのでそこがすごく共感出来るんです」と明かした。
一方のMEGUMIは、09年に出産を経験し1児の母親となった。3年ぶりとなったアフレコを振り返り、「この3年間で私も子どもが産まれました。家族や仲間がいることで、自分がどう存在しているのかということをすごく感じました」と語った。
同じく3年ぶりに挑戦した笹野は、「自分の中で自分の限界を勝手に決めないで、自分の中にある能力を信じて積極的に見つけていく気持ちにさせてくれる作品」と述懐。すでに主人公ポー役を務めることが発表されている「TOKIO」の山口達也は、「家族のきずなであったり、誰の中にもある内なる平和が描かれています。1度や2度見ただけではすべてを見きれないので、ぜひ何度も見て、いろんな発見をして」とアピールした。
「カンフー・パンダ2」は、8月19日から全国で公開。
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