森下悠里“ふたりエッチ”初めて知ったのは高校1年生
2011年6月18日 22:30
[映画.com ニュース] 累計発行部数2300万部を誇る人気漫画を実写化した「映画版 ふたりエッチ」が、6月18日から東京・銀座シネパトスで1週間限定のイブニング上映を開始。主演を務める人気グラビアアイドルの森下悠里が初日舞台挨拶に立った。森下が原作を初めて知ったのは、高校1年生のとき。「当時はキリスト教系の超厳しい女子高だったので、情報も入らないし、誰にも聞けない。だからみんなで熟読しました」と述懐。それだけに、今回の主演は「本当にうれしくて光栄です」と胸を張った。
異性経験がないまま見合い結婚をしたカップルが、初夜での失敗を機に、互いにステップアップを決心する姿がコミカルに描かれる。森下は、美人で生まじめで性格も良い優良を演じ、夫・真役の三浦力とともに濡れ場に挑戦。森下は「やっぱり、苦労したのはベッドシーン。私、基本的にイケメンが苦手なので、三浦さんがそばにいるだけでドキドキしちゃって」とほほを赤らめ、「ふたりのドキドキ感を皆さんにもぜひドキドキしながら見てほしい。エッチを楽しくまじめに学べる作品。それに揺れる女心は、男性には勉強になるはず」とアピールした。
メガホンをとった横山一洋監督は「最初から原作にないものを作ろうと思っていたので、気負いはなかった」。撮影3日目に原作者の克・亜樹(かつあき)が現場を訪れ、「原作を気にせず、好き勝手やってほしい」とアドバイスしたというが、撮影期間が5日間とあって「ちょっと遅かったですね」(横山監督)。舞台挨拶には森下、三浦、横山監督をはじめ、横山美雪、二宮敦、仲松秀規、恵美秀彦、越智貴広、くぼたみかが登壇した。
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