実写映画版「ふたりエッチ」2部作、4月から連続公開 青山ひかるがヒロイン
2019年3月20日 06:00

[映画.com ニュース]累計発行部数2700万部を突破した、克・亜樹氏の漫画「ふたりエッチ」が実写映画化され、「映画版 ふたりエッチ ラブ・アゲイン」が4月12日、続編「映画版 ふたりエッチ ダブル・ラブ」が5月10日から連続で公開されることが決定。人気グラビアアイドルの青山ひかるが、ヒロイン・小野田優良役で主演を飾る。
奥手な新婚カップルが、試行錯誤を重ねながらエッチを学んでいくラブコメディ。「ラブ・アゲイン」では、性体験がないままお見合い結婚した優良と真が、“本当の夫婦”を目指しエッチのステップアップに励む様子を描く。続く「ダブル・ラブ」の舞台は、2人の結婚から3年後。“モテキ”を迎えた真をめぐり、平和な夫婦関係を揺るがす騒動が巻き起こる。
「アイドルDVD大賞2014」で新人賞に輝き、アイドルユニット「sherbet」としても活躍する青山。オファーを受けた時の気持ちを「最初聞いた時は、耳を疑いました(笑)。そんな大役を私が演じることになってプレッシャーが半端ないです。小さい頃から連載している漫画のキャラクター、しかもヒロインをやるって思ったらすごく嬉しいですし、今までにないお仕事なので気合いが入ります……!」と明かす。さらに、「優良さんは、すごく可愛くておっとりしてるけど大胆な時もある……奥ゆかしい……うん。私の中の1番可愛いところを出せたらいいなと思っています(笑)」とアピールした。
優良の夫・真役を務めるのは、「ダブルミンツ」「すんドめ」の佐々木道成。原作について「学生時代、青(性)春の聖書として先輩の部屋や友達の部屋だったり、何かと読む機会が多かった『ふたりエッチ』。勿論、性的描写部分を楽しみしてくだる方もいるかと思いますが、僕は真さんの素直過ぎる心情や行動で笑った思い出があります」と述懐し、「いろんな方に見ていただけたら幸せだなあと思います」とメッセージを託した。そのほか吉田早紀、大島正華、相良朱音、石田隼、水樹たま、窪寺昭、澤井まどか、霜月めあ、武藤令子が出演。ドラマ「相棒」シリーズの演出や、「ミナミの帝王」シリーズの脚本を手掛ける近藤俊明監督がメガホンをとった。
「映画版 ふたりエッチ ラブ・アゲイン」は4月12日、「映画版 ふたりエッチ ダブル・ラブ」は5月10日から、東京・シネマート新宿ほかで公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント