批評家にもっとも酷評された女優はジェニファー・ラブ・ヒューイット
2011年6月9日 16:04

[映画.com ニュース] オンライン雑誌Slateが、米映画評論サイトRotten Tomatoesの評価をもとにひどい映画ばかりを作り続けているワースト監督と、ひどい作品にばかり出演しているワースト俳優を発表。もっともひどい作品にばかり出演している女優は、ジェニファー・ラブ・ヒューイットであることが判明した。
Rotten Tomatoesは、アメリカの映画評論家の評価をまとめた映画情報サイトで、作品ごとに肯定的レビューが60%を超えればFresh(新鮮)、60%未満であればRotten(腐っている)と分かりやすく区分けしているため、作品選びの参考にしている映画ファンは多い。
Slateは1985年以降に公開された映画を対象に、俳優1万9000人以上、監督2000人以上のなかで、作品のRotten Tomatoesにおける評価を算出。「天使にラブ・ソングを2」(7%)、「ラストサマー」(35%)、「ラストサマー2」(7%)、「ガーフィールド」(15%)、「ガーフィールド2」(11%)など、ヒューイットの出演作品にはひとつもFresh(肯定レビュー60%以上)がなく、平均スコアは18.9%だった。
一方、ワースト男優はアクション俳優のチャック・ノリス(18.5%)、ワースト監督は「ビッグ・ダディ」などアダム・サンドラー作品を手がけるデニス・デューガンだった(23.6%)。
一方、ベスト男優はフランスの人気俳優ダニエル・オートゥイユ(平均86%)、ベスト女優はレバノン出身のアルシネ・カンジアン(84.7%)、ベスト監督はイギリスのマイク・リーだった(92.1%)。
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