ガーフィールド

劇場公開日:

解説

1978年に新聞連載が始まるや、大人気となったコミック『ガーフィールド』。全世界の約2600以上の新聞で連載され、1980年代にはアニメ化された“世界一有名な猫”を、「ハロルド・スミスに何が起こったか?」のピーター・ヒューイット監督が映画化。ガーフィールドの声を担当するのは、「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ。日本語吹替え版では、人気コメディアンの藤井隆が担当した。

2004年製作/81分/アメリカ
原題:Garfield
配給:フォックス
劇場公開日:2004年10月1日

ストーリー

うららかな朝、ガーフィールド(声:ビル・マーレイ)は今日もお目覚め。なかなか起きない飼い主のジョン・アーバックル(ブレッキン・メイヤー)を力づくで起こし、いつもの1日が始まる。シャワー中のジョンにいたずらし、朝食はいつでも過剰摂取(←食い過ぎ)。ギャル猫探して外をふらつきながらも、盗み食いのチャンスは逃さない。今日はおっとり猫ナーマルと恐犬ルカを出し抜き、牛乳とラザニアを奪取! 家に帰れば「ネズミを捕まえろ!」という飼い主ジョンの命令にしっかり応える―フリをするため、ネズミと結託し一芝居打つことに。ガーフィールドの日常はいつもこんなふう。その日、ジョンはガーフィールドを連れ動物病院を訪れる。ジョンのお目当ては、病院で働くキュートな女性獣医リズ(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)。だがそのことが、ガーフィールドへ最悪な事態を引き起こす。なんと、ジョンがリズから犬をもらいうけてしまったのだ! 犬の名はオーディ。大嫌いな犬と暮らすことになったガーフィールド。そういえば今日は、ガーフィールドにとって縁起の悪い“月曜日”だ…。オーディをなんとか追い出そうとするガーフィールドだが、すべてが空回り。そんなある日、ジョンはリズとオーディを連れてドライブに出かける。こっそり隠れてついてきたガーフィールドが訪れたのはドッグショー会場だった。ショーをめちゃくちゃにしているガーフィールドを尻目に、見事なパフォーマンスを披露するオーディ。それがテレビショーのキャスター、ハッピー・チャップマン(スティーブン・トボロウスキー)の目にとまる。おもしろくない! やることなすことうまくいかないガーフィールドは、ある夜、ちょっとしたイタズラ心からオーディを家の外に追い出してしまう。だがオーディはそのまま行方知れずに。街中を探しまわるジョンとリズ。手がかりすら見つからない事態に、ガーフィールドもいつしか罪悪感が…。その頃オーディは、ドッグショーで出会ったチャップマンのもとにいた。地方局のキャスターに嫌気がさしていた彼は、見事な芸をもつオーディを利用して自分をニューヨークのテレビ局に売り込もうと画策。ジョンより先回りしてオーディを捕まえたのだ。そんな中、ガーフィールドは、偶然チャップマンとテレビに映っているオーディを目撃する。大変だ! いつしかオーディに親しみを覚えていたガーフィールドは、オーディを取り戻すため、ひとり(一匹?)テレビ局に向うことを決意するが……。

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映画レビュー

4.0安心して楽しめる

2019年1月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

特に観たかった訳じゃないけど、ガーフィールドが可愛くて何となく見始めた
CG技術も良いし、動物たちも可愛くて癒される
よくある内容だけど、頭を空っぽにして何も考えずに安心して観られる

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ななまる
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