ジョセフ・ゴードン=レビット、ガン患者役の新作で丸刈りに
2011年5月30日 13:41

[映画.com ニュース] ジョセフ・ゴードン=レビット、セス・ローゲン主演の新作「50/50(原題)」(9月30日全米公開)の予告編が、米iTunesで公開された。ゴードン=レビットは、ガンに冒される主人公アダムを演じており、「メタルヘッド」から一転、本作では丸刈り姿を披露している。
同作は、ガンを宣告され生存率50%と知った27歳のアダムと、その闘病を支える親友カイル(ローゲン)の友情を、ユーモアを交えて描くコメディドラマ。ローゲンの親友で、ガンを克服した映画監督ウィル・レイサーが実体験をもとに脚本を執筆し、ジョナサン・レビンがメガホンをとった。米JustJaredによれば、プロデュースも手がけたローゲンは「面白くて悲しくて、僕らの経験をできるだけ正直に描いた作品にしたいと思った」と語っている。アンジェリカ・ヒューストン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワードが共演。
ゴードン=レビットが、長髪に半裸のナゾの男ヘッシャーを演じた「メタルヘッド」は、6月25日公開。
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