オスカー&GG賞をW受賞「未来を生きる君たちへ」予告編公開

2011年5月11日 17:20

復讐の先にある希望を見出そうとする親子
復讐の先にある希望を見出そうとする親子

[映画.com ニュース] 「ある愛の風景」「アフター・ウェディング」で知られる、デンマークの女性監督スサンネ・ビアの最新作「未来を生きる君たちへ」の予告編が公開された。

遠く離れた地で暮らす父子の姿を通し、不条理に満ちた世界の中で、希望をつかみ取ろうとする人々の姿を描く。同作は、本年度のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞。ミカエル・パーシュブラント、トリーネ・ディアホルム、ウルリッヒ・トムセンらが出演する。

予告編では、デンマークとアフリカを舞台に、少年エリアスと父アントンの親子が身近に蔓延する暴力に向き合う。学校で殴られいじめを受けているエリアスは、かばってくれた転校生のクリスチャンと仲を深める。しかし、クリスチャンは「殴られたんだ。だから殴った」といじめ相手への復しゅうに及んでしまう。

一方、医師としてアフリカに赴任したアントンは、紛争に巻き込まれ瀕死の傷を負った患者の治療に日々追われていた。そんなある日、子供や妊婦を手に掛けてきた悪党“ビッグマン”が、患者として現れる。アントンは、傷ついた“ビッグマン”と「なぜヤツを助ける?」という問いの間で苦悩する。

復しゅうの先にある許しを見出そうとするエリアス、アントンらの繊細な演技と、アフリカの広大な大地で生活する人々の姿が盛り込まれている。

未来を生きる君たちへ」は、8月から全国公開予定。

(映画.com速報)

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