「ソーシャル・ネットワーク」ユーザーが作る用語サイトがオープン
2011年5月10日 11:36
[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督がメガホンをとった「ソーシャル・ネットワーク」の特設サイト、「みんなでつくるソーシャル用語集」(http://socialwords.jp)がオープンした。
ソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」の創始者マーク・ザッカーバーグの半生を描く。ハーバード大学に通うザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、友人のエドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)らと「Facebook」を立ち上げる。しかし、巨大化したサービスとザッカーバーグの奔放な性格は、サベリンやサイトの発案者ウィンクルボス兄弟を相手にした訴訟を引き起こしてしまう。第83回アカデミー賞で最優秀脚色賞、編集賞、作曲賞の3部門を受賞している。
同サイトは、Wikipediaのようにユーザー参加型でサイトの内容を充実させるサービス。Facebookなどのソーシャルメディアに関連したビジネス用語やIT用語、同作のトリビアなど一般ユーザーから投稿を募る。
サイトへ単語の登録や質問を投稿すると、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも実施されている。登録用語数の増加に応じて同作オリジナルグッズのほか、「Facebookをビジネスに使う本」(ダイアモンド社)とハーバード大学 ロゴ入りトレーナーのセット、米カリフォルニア(サンフランシスコ)ペア航空券などが当たる。
「ソーシャル・ネットワーク」のブルーレイとDVDは、5月25日から発売。