「アバター」主演の橋本愛、“ターゲット不在”に苦笑い
2011年4月30日 15:35
舞台挨拶はアイドルファンで満席に[映画.com ニュース] 中島哲也監督の「告白」で注目を集めた橋本愛が4月30日、主演作「アバター」の初日舞台挨拶に登壇した。会場となった東京・シアターN渋谷は座席指定券が完売する盛況ぶり。橋本は「わざわざ足を運んでくださり、ありがとうございます」と頭を下げ、感激しきりだった。
「リアル鬼ごっこ」など多くの著作が映画化される人気作家・山田悠介の同名小説を映画化。人気SNSサイト“アバQ”に没入した挙句、レアアイテムや電子マネーを手に入れようと犯罪に手を染めてしまう女子高生たちを通して、ネット社会の暗部を描くサスペンススリラー。橋本は自身の分身(アバター)を着飾ることで、自らも整形手術を受け、学園の女王へとのし上がる主人公・道子を演じる。
和田篤司監督は「過激な内容なので、(時節柄)公開されるか不安もあった。今はホッとしている」と公開初日に安どの表情。「山田悠介先生の原作は、中高生に絶大な人気があるので、その世代にとっていい意味でトラウマになるような作品を目指した。でも今日のお客さんを見渡すと、ターゲットがひとりもいない。愕然としております(笑)」とアイドルファンの男性が埋め尽くした客席を笑いに包んだ。
これには橋本も「非現実的な設定ですが、身近にある携帯電話をきっかけにした、どこか現実的でありえる話。ぜひ恐怖を感じてほしい……でも、今日はターゲットがいないんですね。でも楽しんでいただけたら、それはそれでいいです」と苦笑していた。
共演者も制服姿でズラリ舞台挨拶には橋本をはじめ、坂田梨香子、水沢奈子、指出瑞貴、大谷澪、増山加弥乃、清水富美加が登壇。5月5日には、同劇場で坂田、指出、大谷、はねゆり、和田監督を招き、公開記念イベントが行われる。
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