「クローバーフィールド」監督、ベストセラー小説「The Passage」を映画化
2011年4月20日 11:18

[映画.com ニュース] スティーブン・キング絶賛のベストセラー小説「ザ・パッセージ(原題)」の映画化を、「クローバーフィールド」のマット・リーブス監督が手がけることになった。
同作は、バンパイアが支配する終末のアメリカを舞台に、人類最後の希望とされる少女の旅路が描かれる壮大な物語。原作は、2007年にまだ草稿の段階にもかかわらず、米出版社が争奪戦を繰り広げ、バランタイン社が「ザ・パッセージ」を含む3部作の出版権を375万ドルで落札して話題になった。
Deadlineによれば、映画化権をめぐっても争奪戦がぼっ発し、20世紀フォックスが300万ドル台で落札。リドリー・スコット監督とトニー・スコット監督の製作会社スコット・フリーが、企画開発を手がけてきた。
すでにジョン・ローガンが執筆した脚本が存在するが、リーブス監督の意向にそってリライトが行われる模様。なお、リーブス監督はジョン・カーペンター監督のSFサスペンス「ゼイリブ」の原作となったレイ・ネルソンの短編小説「8 O'Clock in the Morning」の映画化を進めており、どちらを先に着手することになるかは不明。
リーブス監督は「クローバーフィールド」の次に手がけた監督第2作「モールス」(クロエ・モレッツ主演)が好評で、この作品がきっかけとなって監督のオファーが殺到している。親友のJ・J・エイブラムスと同様、ヒットメーカーの仲間入りを果たす日もそう遠くなさそうだ。
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