「サッカーを愛する人にできること」チャリティ上映会が開催
2011年4月14日 11:16

[映画.com ニュース] 3月11日の東日本大震災を受け、サッカーファン有志の活動「Football saves Japan」が発足した。「サッカーを愛する人にできること」をテーマに、募金活動をはじめとした被災地支援活動を実施。4月12日時点で、1万人以上のメディア関係者や個人、200団体以上のメディア、サポーターグループが賛同している。
このほど、映画とサッカーの魅力を伝えるために設立されたヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会も、同活動に賛同した。震災直後にアンディバティアール・ユスフ監督から申し出があり、3月27日から「ロミオ&ジュリエット フーリガンの恋」のチャリティ上映会を実施している。
インドネシアを舞台に、対立するサポーターグループの男女の恋を描く同作は、2月19日に開催されたヨコハマ・フットボール映画祭2011で上映された。
今後は4月15日に東京・虎ノ門のフォレスタ虎ノ門、17日に東京・恵比寿のFooTNiK Ebisu、21日に東京・人形町のBase KOMで上映予定。同活動の鑑賞料の全額または一部は、日本赤十字社などを通し義援金として寄付されるという。
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